患者さまのニーズに合わせた入れ歯を製作します

患者さまのニーズに合わせた入れ歯を製作します

「完成した入れ歯が合わない」「入れ歯に違和感がある」といった経験はございませんか?
入れ歯は完成してしまうと、そこから大きく修正することは難しくなります。そのため、製作の最初の段階から精度にこだわり、丁寧に調整していくことが大切です。

当院には、入れ歯治療に来院される患者さまが多く、長年の入れ歯治療の経験があります。
さまざまなケースを治療してきたため、お一人お一人のご希望やお口の状態に合わせた、精密な入れ歯治療が可能です。また、院長は現在も有床義歯学会(入れ歯に関する歯科医師・歯科技工士の学会)に所属し、研鑽を積んでおります。

当院では、合わない入れ歯に悩んでいる患者さまを救いたいという気持ちで診療しております。
そのため、入れ歯治療を受けられた患者さまから「何でも食べられるようになったよ」と嬉しいお声を多数いただけることは、当院の誇りです。入れ歯が痛い、噛めない、外れるといったお悩みがありましたら、当院へご相談ください。

当院のこだわり

当院のこだわり01_総入れ歯を作り直す際は「コピーデンチャー」から製作します

総入れ歯を作り直す際は「コピーデンチャー」から製作します

今まで使っていた入れ歯が「合わない」「痛い」といった不具合がある場合は、入れ歯の調整や新しい入れ歯の製作も承ります。
入れ歯を作り直す際は、まずは今まで使っていた入れ歯を調整し、フィット感の向上や痛みの軽減を図ります。調整した入れ歯のコピーデンチャー(複製義歯)を製作し、そのコピーデンチャーに基づいて、お口にぴったりと合うような最終的な入れ歯を製作いたします。

コピーデンチャーを作らずに新しく入れ歯を製作すると、今までの入れ歯と違うため、咀嚼や発話の際に違和感が生じることが少なくありません。そこで、今までの入れ歯のコピーデンチャーを製作することで、新しい入れ歯のフィット感を高めるとともに、入れ歯が完成するまでの期間も短縮することができます。
患者さまにとっては、適合度・満足度が上がるだけでなく、来院回数も少なくてすむというメリットがある治療方法です。

当院のこだわり02_顎の形や頬の動きを確認の上で、かみ合わせを調整します

顎の形や頬の動きを確認の上で、かみ合わせを調整します

かみ合わせが悪いと、健康な歯や顎の骨にまで悪い影響が及ぶ可能性があります。当院では、顎の形や頬の動きをしっかりと確認し、かみ合わせも調整した上で、お口にぴったりと合う入れ歯を製作します。

当院のこだわり03_患者さまのデータを隅々まで歯科技工士に共有します

患者さまのデータを隅々まで歯科技工士に共有します

入れ歯の治療は歯科医院で行いますが、歯科医師が行うのは入れ歯の設計図を作るところまでです。実際に入れ歯を作るのは歯科技工士と呼ばれる方々で、よい入れ歯を作るには歯科技工士の技術と、歯科医院との連携が大切になってきます。
当院では、長年連携している歯科技工士としっかりコミュニケーションを取りながら入れ歯を製作しています。患者さまのお口のデータを隅々まで共有し、歯科医師の細かい指示まで綿密に歯科技工士に伝えています。
歯科医師と歯科技工士がしっかり協力することで、より患者さまのお口に合った入れ歯のご提供を目指しています。

自由診療の入れ歯の種類

当院では、以下のような自由診療(保険適用外)の入れ歯を取り扱っています。

自由診療の入れ歯の種類01_コンフォート義歯について

コンフォート義歯について

コンフォート義歯とは、入れ歯の裏側が生体用シリコーンというクッションで覆われている入れ歯のことです。
「痛い、噛めない、外れやすい」といった従来の入れ歯の悩みを解消するとともに、歯ぐきをやさしく守ります。噛んだときの痛みが和らぐため、硬いものもしっかりと噛めるようになり、粘膜も傷つきにくいという特徴があります。
粘膜の痛みで強く噛むことができなかったり、食事や会話の際に入れ歯が外れやすかったりする方におすすめです。

一方で、シリコーン製のため専用の洗浄剤が必要になり、市販の洗浄剤を使う場合と比べて、ランニングコストが高くなりやすいというデメリットもあります。また、保険診療と比べると、修理や調整にも費用がかかりやすい点を理解しておきましょう。

自由診療の入れ歯の種類02_金属床義歯について

金属床義歯について

金属床義歯は、口に入れたときの違和感が少なく、軽くて薄いのが特徴です。熱が伝わりやすいため、お食事の温かさ・冷たさの感覚を楽しむこともできます。違和感が少なく、丈夫な入れ歯を作りたい方におすすめです。

割れにくい、変形しにくい頑丈な入れ歯ですが、金属の種類によっては、金属アレルギーが出る可能性があります。また、破損すると修理が難しく、作り直さなくてはいけない場合があることを知っておきましょう。

自由診療の入れ歯の種類03_コーヌス義歯について

コーヌス義歯について

残っている歯に、内冠と呼ばれる金属冠を被せて、その上から入れ歯を装着するタイプの義歯です。金属のバネを使わないため、審美性が高く、装着感や噛みごこちがよいという特徴があります。

土台の歯を削る必要があるため、内冠を入れた歯にはむし歯のリスクがあるということはご理解ください。
違和感が少なく長持ちする入れ歯を作りたい方、審美性に優れた入れ歯にしたい方におすすめです。

自由診療の入れ歯の種類04_ノンクラスプデンチャーについて

ノンクラスプデンチャーについて

金属のバネがないため、入れ歯だと気づかれることが少ない、自然な見た目の入れ歯です。柔軟性があるため割れにくく、装着時の違和感も少ないのが特徴です。残っている歯を痛めにくく、安定してよく噛むことのできる部分入れ歯です。

ただし、強度が格別に高いわけではないため、かみ合わせによっては、破損の可能性があります。また、一度破損すると修理が難しく、作り直しになる場合がある点にご注意ください。
自然な見た目の入れ歯を作りたい方、周囲の方に入れ歯であることを知られたくない方におすすめの入れ歯です。

入れ歯治療の流れ

入れ歯治療の流れ01_使用中の入れ歯の調整

使用中の入れ歯の調整

すでに入れ歯をお持ちの場合は、違和感がある部分を調整します。

入れ歯治療の流れ02_お口の中の検査

お口の中の検査

かみ合わせや顎のバランスなど、お口の中の状態を検査いたします。

入れ歯治療の流れ03_説明

説明

お口がどのような状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。丁寧にカウンセリングを行い、選択肢となる入れ歯の種類や素材などを、患者さまのご希望やご予算に合わせてご提案します。

入れ歯治療の流れ04_治療

治療

顎の形や頬の動きを確認し、入れ歯を製作するための「型取り」を行います。

入れ歯治療の流れ05_歯科技工所での入れ歯製作

歯科技工所での入れ歯製作

型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯を製作します。長年連携している歯科技工士としっかりコミュニケーションを取り、患者さまのお口のデータを隅々まで共有した上で、精密な入れ歯を製作します。

入れ歯治療の流れ06_入れ歯の完成

入れ歯の完成

完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。使用時の痛みや違和感がございましたら、すぐにご相談ください。
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