こんにちは!
当院では昨年になりますが、衛生士さん用に拡大鏡を導入しました。
拡大鏡とは、歯科治療時、治療部位が良く見えるようにするための虫眼鏡のようなものです。
ご通院されている患者さまはご存じの方も多いと思いますが、私は開業時よりほぼすべての診療に拡大鏡を用いております。
理由としては単純に、よく視えるから!
よく視えれば、見落としてしまうような虫歯や歯石も発見できますし、細かい治療も感覚ではなく、確認しながら行えるので精度はもちろん、慣れてしまえば治療スピードも上がります。
私は勤務医時代から拡大鏡を使用し始めたのですが、治療の質がグンと上がったと実感したことを今でも覚えています。今ではこれなしでは診療ができないくらい私の中では必須な医療機器です。
そんな中、前々から衛生士さんにもぜひ拡大視野下で処置してもらいたいと思っていたわけですが、やっと導入することができました!
衛生士さんが行う処置の歯石とりは細かく、繊細な処置ですので、拡大鏡の使用はとても効果的と思います。
今までの視界と違い、最初は戸惑いもあったようですが、今はだいぶ慣れてきた様子!
治療している姿も姿勢が良くなってとてもカッコいいですよ☆